こんにちはUMEです。
「Relaxin’ WITH THE HIGH-LOWS」は2000年リリースのハイロウズの5thアルバムです。
超名曲「青春」が収録されているのはこれです。
Relaxin’ WITH THE HIGH-LOWS(2000)
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ロックへのこだわりから6月9日(ロックの日)にリリースされています。ちなみに前作『バームクーヘン』もロックの日にリリースされました。
鮮やかな黄色いジャケットに黒い帯がすごく目につく印象派。タイトルもジャケットもジャズトランペッター『マイルス・デイヴィス』のパロディです。
強烈なパンクモードに突入した前作【バームクーヘン】の流れでくるのかと思いきや、割と大人しめなアルバムという印象を受けます。
とはいえ、ハイロウズに自由度がアップして楽曲やアレンジが多彩になった楽しいアルバムです。
パンクの勢いで聴くというよりも、じっくり噛み締めて聴くスタイルのアルバムです。勢い重視で音楽を聴きたい人には合いません。アルバムの至るところに刺さる感動的な歌詞やメロディにアレンジがあって、そんな感性を胸に響かせたい人にオススメです。
本作ではマーシーの感性が炸裂しまくっていて聴きどころは満載です。マーシーのソロ作品が好きな人はハマること間違いなしです。
3rdアルバム【ロブスター】にあったマスタリングのキンキンさはまったくなくかなり聴きやすい音のアルバムです。
「Relaxin’ WITH THE HIGH-LOWS」を聴くとハイロウズにとって、白井さんのキーボードがかなり重要な存在だということが分かります。
ハイロウズの充実期の作品です。
全14曲53分の『嗚呼‼︎感動の名盤‼︎』
マーシーファンの筆者にとっては発狂寸前の感動の名盤です。この気持ちをわかっていただける方がいると勝手に信じています。
2000年当時アナログ盤も同時発売されました。これがなんと10インチのレコード2枚組です。10インチ2枚組というイレギュラーな形態にオタクの心はゾクッとしました。
マーシーボーカル曲はありませんが、所々ヒロトとマーシーのツインボーカルなのが胸熱です。
シングル曲は「青春」「不死身の花」の2曲が収録されています。
M1「青春」
作詞・作曲/真島昌利
ハイロウズの14thシングル。
2000年春のドラマ『伝説の教師』主題歌でした。
15thシングル『FLOWER』に「青春」のアコギバージョン(lunch time version)が収録されてます。
先述したMDのランダムプレイが見事に「青春」を1曲目に選んだことが運命のように感じます。
元気のあるギターリフがインパクト大です。
大人しめなアルバムという印象はあるにせよ、もちろん勢いのあるパンクスタイルも健在です。マーシーの美しい感性が炸裂した超名曲です。その感性こそが自分にピッタリ合うんだなと納得する人は多いはず。
文学的な歌詞に感性の違いを見せつけられたと感じるのではなく「この感性が好きだ!」と単純に楽しめる方が幸せです。
学生服を着ていた繊細で多感な青春の日々を思い出せる1曲です。
“音楽室のピアノでブギー ジェリー・リー スタイル 骨身をさらけ出したその後で 散文的に笑う”
「散文的」⁇ 普段聞き慣れない、自分では使うことのない言葉が登場しました。
※散文的
①散文のようであるさま。
②しみじみとした味わいや奥行が感じられないさま。また、まとまりのないさま。「ーな風景」
直前に骨身をさらけ出しているので、照れ笑いとかそういうことかなと筆者は感じました。
“夏の匂いと君の匂いが まじりあったらドキドキするぜ 時間が本当に もう本当に 止まればいいのにな 二人だけで 青空のベンチで 最高潮の時に”
胸キュン爆発ポイントです。これかなりヤバいですね。目には見えない「匂い」という感覚でこんなにキュンキュンした歌はありません。「青空のベンチ」とかマーシーしか使わない表現で聴いてるこっちも最高潮です。タイトル通りまさに「青春」な1曲でした。
M2「No.1」
作詞・作曲/甲本ヒロト
軽快なアレンジが印象的です。この心地よさはすでに快楽です。
イントロで唸るべっちゃんのベースがこの曲のリズムです。マーシーのギターはラストの盛り上げ以外はバッキングに徹しているので演奏の核となるのは白井さんのキーボードですね。
これを聴いて前を向けない人はあんまりいません。
“今度のがNo.1だろ”
繰り返されるサビのこの歌詞。そう思って生きるのが幸せです。
“今までいくつかの悲しいことを 解決しながら乗り越えてきたから いま一つここで はっきりとここで 確信を持って 大きな声で”
この歌詞のすべてにエネルギーが溢れていて、ポジティブで明るい気分になれます。自分の人生を生きる自信になりました。
“人間らしくありたいだなんて それは人間のセリフじゃないだろ 僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ”
エネルギーもらえますね。「◯◯らしさ」という言葉は負担でしかありません。そのままいたいです。私もあなたもそれでいい、そんな学びのある曲です。
「男らしさ」とかいう言葉が筆者は大っ嫌いです。「オトコ」というより「オタク」です。
M3「岡本君」
作詞・作曲/真島昌利
セミの鳴き声が聞こえてきたら悲しげなピアノが耳に入ってくると、切ないアコギが胸にグッときます。
マーシーの繊細な感性による切なさ全開です。確実に聴きどころです。セミの鳴き声がより切なさを盛り上げます。ブルーハーツの「TOO MUCH PAIN」のような胸にジーンとくるストーリー性がたまらないです。
“岡本君 また夏が来た 去年よりも暑くなりそうだ 熱気の中 押し潰された 歩道橋で君を思い出す”
夏に亡くなった友達に想いを馳せています。曲中に漂う切なさは映画を観た時の感動に近いです。
これは「嗚呼‼︎感動の名曲‼︎」ですね。
ギターはアコギ基調なアレンジですがラストで感情的なエレキの音が入ってきます。歌詞にかぶせた「ジャーーン」というマーシーのエレキの音。こんなにも切なさ全開の感情的な「ジャーーン」は聞いたことがないです。
涙をブワーッと込み上げさせる音です。
ラストのコーラスもマーシーの感情が爆発しちゃってるな。
“岡本君 君がいない 夏はまるでぬけがらのようだ”
元々はマーシーのソロアルバム【夏のぬけがら】に収録予定であった『ジャラマドーラ』という曲でした。
音質いいです!ボーカルはもちろんマーシーです。聴き比べてみるのも乙なものです。
M4「パンチョリーナ」
作詞・作曲/甲本ヒロト
前の曲で感動したものの少し悲しい気持ちになったのを完全に切り替えてくれます。ふわふわした感じの楽しい曲です。
“生きたいように生きるんだ なりたいもんになれるんだ マディ・ウォーターズ ハウリン・ウルフ サニーボーイ ライトニン イカしたニックネーム”
ブルースの偉人たちのニックネームが多数登場するのがヒロトらしいです。よくその人たちのレコードの話なんかしてますね。
“ほとんどの名前はオヤジが決める ニックネームは 他人が決める”
すごく腑に落ちた歌詞です。それにしても「パンチョリーナ」って呼ばれる人はどんな雰囲気なんだろう。
ほっこりする曲でした。
M5「夕凪」
作詞・作曲/真島昌利
ドスンとヘヴィーなアレンジです。カラスが鳴いたりサイレンが鳴ったりもしています。怪しげな感じのサックスやら笑い声やら断トツで不思議な曲ですね。
歌詞の意味はかなり怖い内容です。したがって語りません。「R作戦B2号」とかでググってもらうと理解できます。
“午後6時27分 あの人乗せた列車が この鉄橋通過する オレはボタンを押すんだ 別に恨みはないけど そいつがオレの仕事だ”
意味がわかるとこの歌詞がめちゃくちゃ怖いですね。
当初は「R作戦B2号」というタイトルでアレンジも全然違ったということです。歌詞にも出てくるこの「R作戦B2号」とは1974年の爆弾テロ未遂事件の作戦名です。「ヘルハウンド」は実行グループのコードネーム。翌年1975年5月19日にメンバーは一斉逮捕されたそうです。
楽器の演奏以外にもたくさんの物音が入っているのでイヤホンとかでじっくり聞いてみるのも楽しいです。
M6「不死身の花」
作詞・作曲/甲本ヒロト
ハイロウズの15thシングル。
シングルリリース時のタイトルは『FLOWER』でした。シングルといっても4曲入りでミニアルバムに近い存在です。「不死身の花」はシングル用にリアレンジされた“69 MIX”が収録されています。
前の曲の重さを払拭するかのように流れる気持ちいいアレンジです。一発で好きになれる曲です。
体が勝手に小躍りし出す気持ちいい曲調です。筆者はいつも一人でノリノリです。
“積雪の下に 氷の中に 暖かい春を待ってはいない 永遠にずっと変わらないなんて 燃えないゴミと一緒じゃないか”
この歌詞でまず思い出したのが、結婚して後悔したことの男性へのアンケート結果の話です。
結婚して後悔したこと堂々の第1位は「妻の劣化」という結果でした。
筆者も含めた男性諸君、あなたも十分劣化しています。お互い様です。永遠にずっと変わらないなんて燃えないゴミと一緒です。
一緒に劣化していく様子を見ながら人生を過ごすのは楽しくないかい?それはもしかしたら中身の成長かもしれないし。変化していくのを楽しむのがHAPPYな生活です。
“愛されないのは生き続けるから 愛されないのは枯れないから”
人間は歳をとって熟していきますね。ちなみに変化しないというのは誰にとっても一番楽なことです。
7インチの「FLOWER」のアナログ盤は33回転です。全4曲入りのこのシングルは別バージョン3曲+新曲1曲の構成でかなり楽しめる内容です。現在は製造中止になりましたが『flip flop2』という企画盤に全曲収録されています。
M7「ボート」
作詞・作曲/甲本ヒロト
ここも聴きどころです。すごくロマンチックな曲で、筆者はマーシー作なのかと思って聴きていたらヒロト作だったという1曲です。これも楽しさポイントですね。
ロマンチックなうえで曲調、アレンジはすごくリラックスして聴けます。情熱的なギターも冴えてます。
“この雨はあがるから 行き先は月面に決まり 二人乗りボートを出そう”
歌い出しのロマンチックな歌詞にいきなり曲の世界に引き込まれます。
“そうか八月には最後の夜が あと一つだけ夜がある 夏が残した最後の夜が あと一つだけ夜がある”
マーシー作だと勘違いして聴いていたけど、やっぱりヒロトだと後から確信します。「夏が残した最後の夜」はロブスター収録の『夏の地図』にも通じるストーリー性が存在します。メロディもすこぶる素敵です。
M8「ミーのカー」
作詞・作曲/甲本ヒロト
15thシングル「FLOWER」にこれのアンサーソングなのかタイトルが対になる『ユーのカー』という曲が収録されました。内容はまったくの別曲で、そのシングルの中で唯一の新曲でした。
ノリノリで突き抜けます。サーキットを走るレースカーの音が入っていたりします。本作にはこういう遊び心が満載で、これが楽しいと感じるポイントですね。
テケテケのギターも入ってます。この曲のギターは昔のGS(グループサウンズ)ってやつの音だな。
後半で1人ずつ「ミーのカー♪」と歌っていくのはキュンとします。誰の声なのかっていう遊びが出来てしまう。
“ゲッミー アガラ ゲッチュー ミーのカー ゲッミー アガラ ゲッチュー ミーのカー”
歌詞カードを見た時にカタカナで書かれていたのがめちゃくちゃウケました。このセンス最高です。
“てっぺんじゃないぜ ミーのカー 頂上じゃないぜ ミーのカー 先頭だぜ ミーのカー ミーのカーでゴー”
あくまでも先頭だと言っているのがヒロトらしく思いました。上じゃなくて1番前ですね。
M9「完璧な一日」
作詞・作曲/真島昌利
前の曲でハジけた後はしっとりしたバラードです。ここから4曲はマーシー作が続きます。
これを聴くと自分の中の恋心がよみがえってきてしまう。日常のどの場面にも君がいればなという誰にでもわかる恋心が溢れちゃってる。演奏面ではバグパイプなんかも入っちゃってる。
自分一人では達成できない何か足りないものがあるという儚さも出てます。ほぼ完璧なんだけど、一つだけ足りないこの感じ、共感してしまう。
“ライラック色の風に 活気づいた水が踊る 乱反射するお日さまが 笑う葉っぱを濡らしてる それで君がそばにいれば 完璧な一日なのに”
ここまで来ると美しい「詩」です。『Relaxin’ WITH THE HIGH-LOW』はあんまり売ってない何度も読みたくなる詩集のようです。
“君が好きだ そばにいたい 君が好きだ そばにいたい 君が好きだ そばにいたい 君が好きだ キスをしたいよ”
どんだけ好きなんだ。でもわかるなあ。完璧な一日の一歩手前ぐらいの曲ですね。
M10「ジャングルジム」
作詞・作曲/真島昌利
またもや聴きどころです。本作は実に聴きどころ多し。跳ねるような白井さんのキーボードから力強いヒロトのボーカルが入る展開は心を掴まれます。
特に間奏が熱いです。ギターソロのメロディなんか情熱的だしマーシーらしい音で燃えます。
やっぱり白井さんのキーボードがアルバムの雰囲気を作っています。
歌詞は短めで2番までしかないです。
“凍るよ 星空 ジャングルジムはいつも鉄の味がする グギンと口をうちつけた”
「鉄の味」とか!子供の頃によく感じた味です。その味を簡単に思い出せてしまう経験がある故にとても痛々しい歌詞です。
“優雅な月より 輝けオレの背骨 夕べの夢より 輝けオレの力”
何よりも自分そのものが輝けというポジティブで希望に満ちています。
すごく短い歌詞で空気感、背景、今の気持ち、思い出の味までイメージさせるマーシーは天才的です。
M11「ヤダ」
作詞・作曲/真島昌利
タイトルの文字数も演奏時間もハイロウズで一番の短さを誇ります。これは歌というか「ヤダ」です。歌詞は2文字で演奏時間は26秒です。R&Bなんかでよくある「interlude」みたいなもんですかね。
マーシー、なにが「ヤダ」ったの?
これを作った時の心境が気になるところですね。詳しいことは本人にしかわからないでしょうけど、本人はきっと「覚えてない」って言います(笑)
ハイロウズのおふざけソングですね。この後は真面目な感動作ですので、ふざけてる場合ではなくなってきます。
M12「タンポポ」
作詞・作曲/真島昌利
この曲にはもっとパンクでノリノリな別バージョンが存在します。シングル「FLOWER」に収録された「タンポポ Hang On Version」です。現在は『flip flop2』で聴けます。
噛み締めて聴くなら断然本作のオリジナルバージョンですね。ライブではオリジナルバージョンは演奏されたことはなく、いつも「FLOWER」収録のHang On Versionで演奏されました。
ビブラフォンが入っていたりして本作のノスタルジーです。
メロディとアレンジが初回から名曲を感じました。本作はマーシーの世界観、感性、センスがキレッキレですね。
“ガソリンのにおい ワクワクしちゃうよ 君を迎えに行く 綺麗じゃなくても美しいものが ぼくは欲しいんだ”
綺麗じゃなくても美しいって本物の愛情です。ずっと愛せる対象のことだと感じます。
“静けさに迷子になった蟻のような気持ち 不確かに揺れているんだ 落ち着かないまま ふらふらふらふらふらふらふらふら”
詩人「真島昌利」全開です。タンポポといっても鮮やかな黄色の花ではなく吹けば飛ぶ白い綿の方ですね。無数に飛んでいる光景がイメージできます。
ライブなので「Hang On Version」での演奏です。
M13「魔羅(シンボル)’77」
作詞・作曲/甲本ヒロト
14thシングル『青春』のカップリングに「魔羅(シンボル)’69」というイントロが違う別バージョンが収録されています。
本作のファンキーです。
下ネタソングですね。「魔羅」ってタイトルについちゃってるし。
※魔羅:まら
1、(仏)人の心を迷わし修行のさまたげとなるもの
2、陰茎。男根
1はまぁどうでもよくて2の方です。
“ああ シンボルよ 永遠に FOREVER ああ シンボルよ 泣かないで NEVER”
サビです。サビに入った途端に急にキャッチーになるのが印象的です。この曲で言っているのはシンボル=マラです。
“バカとシンボルは使い様”
使い様って男性には深い言葉かもしれないけど、なんかウケる。もったいない使い様はやめましょう。
M14「バカ(男の怒りをブチまけろ)」
作詞・作曲/真島昌利
パンクスタイルのアレンジで怒りをブチまけるラスト曲。怒りが爆発していてスカッとします。ストレスが溜まってきた時なんかに聴いて発散したくなります。
世間に対して感じている自分の怒りをマーシーが代弁してくれた良曲です。どこにでもいるバカを一蹴します。
“政治家にもバカがいる 警察にもバカがいる 先生にもバカがいる 子供でも知ってるよ”
「子供でも知ってるよ」誠実さに溢れていますね。ほぼすべての職業に不祥事なんかを起こしてるバカがいます。初視聴時はなんかすげえこと歌ってると、いきなり胸を鷲掴みにかれました。
“会社にもバカがいる インターネットにバカがいる どこにでもバカがいる 子供でも知ってるよ”
そこにもまだいたのかと追い打ちをかけてきます。バカは語り切れないので「どこにでもバカがいる」これに尽きます。2番まで聴いた時点でだいぶスカッとします。
“おまえはどこへ どこへ行くのだ 無情の風に吹かれてる 男の怒りをブチまけろ”
最後の一言で日常の溜め込んだ怒りがスッと消えてしまう感覚があります。たまには怒りをブチまけろ!スッキリした気分でアルバムを聴き終えられました。
超名曲「青春」から始まり、気持ちのいいロックンロールに泣けるバラード、おふざけソングに下ネタソングまであり色んな感情にさせてくれる楽しいアルバムです。ハマればいつまでも聴き続けるお気に入りに仲間入りです。
つまり名盤です。
2020年に「Relaxin’ WITH THE HIGH-LOWS」のアナログ盤が再発売されました。
ワクワクする10インチ2枚組のレコードがまだ買えます。
※Amazonなら12%OFFです!
※記事中の写真は2000年発売のオリジナル盤です。
どうでもいいけど10インチのレコードというのはラックに片付けた時になんとなく収まりが悪いです。
こういうのが気になる筆者でした。
ライブアルバム【GO! ハイロウズ GO!】
4thアルバム【バームクーヘン】
3rdアルバム【ロブスター】
ミニアルバム【4×5】
2ndアルバム【Tigermobile】
1stアルバム【THE HIGH-LOWS】
ハイロウズの一ファンとして。
ありがとうございました。
それではまた。