こんにちは。
『BIMBOROLL』は2016年リリースのクロマニヨンズの10thアルバムです。
クロマニヨンズが気付かせてくれた重要なことがあります。
まったく同じものを見ていても聴いていても人それぞれ焦点が合うポイントが違います。自分の焦点が勝手に合ったところこそが自分にとって一番気持ちいい瞬間です。他人の焦点のことなんて一切関係ありません。
そこを全力で楽しむのが幸せです。
みんなにとっての正解じゃなくて、自分にとっての正解だけが正解でした。
The Cro-Magnons/BIMBOROLL(2016)
BIMBOROLL(ビンボロール)は前作『JUNGLE 9』から約1年後(2016/11/2)に発売された10枚目のアルバムです。
クロマニヨンズ10枚目です‼︎二桁です!
何作目だろうとロッケンロー‼︎に初めて出会った瞬間のワクワクを体験させてくれます。
“10年を振り返って“
ヒロト「特に何もないです。普通ですね。」
山あり谷ありとかでもなく、あくまで普通だと言い切っているところに“らしさ”を感じます。
健康管理や体力作りなんかも特にやってなくて「その日が楽しければいい」と、やっぱりロッケンロー‼︎でした。
“10年前のバンド結成当時と比べて今の状況は?”
マーシー「楽しいですよ。」
ヒロト「そもそも10年前と比べたりしないしね。」
手を抜くのではなく、力を抜いてやっているということが伝わってきて、なんとなくこの人たちの考え方や生き方が分かったような気がします。
“過去は振り返らない?”
ヒロト「過去の記憶どころか未来のビジョンもない。目指すものもないんです。」
楽観主義というか、ポジティブ思考というか、そういうところが大好きです。この人たちからネガティブを感じることがありません。それってすごいことだと感じました。
何より心に刺さったのは、ウケを狙って曲を作ってなくて、自分が感動できるかどうかが基準、全部カッコいいと思ってやっているということ。私にはウケているし、最高にカッコいいです。
要するに、ひと言で言えば、
普通にやってるだけ
ということです。
『BIMBOROLL』収録曲
01.ペテン師ロック
02.マキシマム
03.ピート
04.おれ今日バイク
05.デトマソパンテーラを見た
06.ナイアガラ
07.もれている
08.誰がために
09.モーリー・モーリー
10.焼芋
11.光線銃
12.大体そう
全編モノラル、全12曲36分。
・間を活かしたシンプルな演奏
・やっぱり一切の無駄を省いてる
・熱狂させるストイックな清々しさ
・生きる気力を与えるほどにパワフル
・ブリティッシュっぽいアレンジが何箇所か施してある
すべてがロックンロールそのものだと感じるアルバムです。
とは言え、勢いだけでぶっ飛ばすのとは違います。ロックの魂をずっと継続してきたバンドだけが出せる音だと感じました。
タイトルで「ザ・フー」の“ピート・タウンゼント”の名前が出てきたり、公園で落としたクリームパンを水道で洗っていたら“デトマソパンテーラ”(スーパーカー)を見るとかすごくロッケンロー‼︎な感じがします。
中野に“ナイアガラ”があったらという発想力と想像力は唯一無二で憧れです。今回も哲学的な歌詞があったり、言葉遊びのロックがあったり、どうせ聴きどころ満載です。
何でもロッケンロー‼︎にしてしまう人たちに圧倒され、次の瞬間には熱狂します。
中盤にマーシー作の曲が3曲並んでいるのが印象的です。他にもレゲエがあったり。
色々な要素を併せ持っているのはさすがと尊敬するし、いつもクロマニヨンズに求めているものです。
今回のアルバムタイトルについても、いつも通りで
・意味なんてない、数字でも何でもいい
・内容とは関係ない
・アルバムジャケットが出来上がってくるとタイトルあった方が楽しいし、数字だと味気ない
・(意味について)誰もわかんない、自分たちもわかんない
やっぱり意味なんかググったりせず、自分の感性で感じろということだと思いました。
シングル曲は15枚目のシングル「ペテン師ロック」が収録されています。
ヒロト「シングルは特にこの曲じゃなきゃだめとか、アルバム用とかないんです。」
カップリングにはマーシー作の、アパート暮らしにありがちな隣に住んでる人が気になる歌詞と、タイトル通りハードなアレンジが冴える「ハードロック」が収録されています。本作には未収録。
シングル発売当時、7インチアナログ盤も同時発売されました。もちろんmonoです。
アルバム発売当時、アナログ盤も同時発売されました。レコードもmonoでいつものカッコいい「60年代E式フリップバック」です。
M1「ペテン師ロック」
作詞・作曲/甲本ヒロト
クロマニヨンズの15枚目のシングル。
圧倒的な音圧で迫り来るカツジのドラムでアルバムスタートです。
骨太なロック。骨太なサウンドにとても繊細な歌詞が心に刺さります。
ハードなハーモニカ、炸裂するピックスクラッチ、しなやかで太いベース。ロマンチックな男心と人間らしさが勝手に心に刺さる世界観に憧れます。
男のロマン風な歌で心の深いところで聴きたくなるし、染み込ませたくなる。きっとまた聴いた後に何人もの色男を誕生させてる。
勇ましくもどこか切ない、涙を捨てた男の本音のメロディ。強く生きてく勇気が湧いてくるリズム。
歌詞 : 言葉が強く切なく心の中に入ってきて、一粒の涙と生きてく覚悟を与えてくれました。
恐れるものはなにもないと言い切る「涙を捨てた男」でさえも、男性性の弱さを感じます。どんなに強く生きていても、女性性の包容力を求めるのが男らしく人間らしい。
ペテンのない正直者は馬鹿を見ない。
この曲がシングルになったのは「いつものようになんとなく」とヒロトが語っていて、すごくクロマニヨンズらしさを感じました。
M2「マキシマム」
作詞・作曲/真島昌利
2曲目にあるのがすごくいい感じです。
テンションも高い。
ロックイズム全開なアレンジと言葉たちに不満の解決策を見出す瞬間あり。
とても短い歌詞に感情が爆発していて100%オレの共感を呼んだ歌。
歌詞の言い回しはマーシー節が光ります。
“オーーー!オイ!オイ!オイ!”のコーラスがインパクトあって一発で記憶に残ります。その直後の歌詞でマーシーの声がフィーチャーされているのが胸熱で鳥肌が立ちました。私にとってはアルバムのハイライトのひとつ。
「やってらんねえよ‼︎」と最大限の感情とボリュームで叫びたい日のマキシマムソング。
歌詞 : 感情炸裂なのがたまらなく好きです。私もたまに人前で急に大声で、歌詞と同じように「くだらねえ つまらねえ やってらんねえよ」と叫ぶことがあります(心の中で)。
オレの荒ぶる気持ちを代弁してくれる頼もしい歌詞にスカッとする。マーシーの感情的な歌い方が日々の不満もぶっ飛ばしてくれる。
今日も最大限の自分で存在したい。
M3「ピート」
作詞・作曲/甲本ヒロト
胸を熱くさせるフェードイン。
シンプルなアレンジと胸を熱くさせるメロディにクロマニヨンズのロッケンロー‼︎を強く感じます。
とても共感できる激情を歌う1曲に気持ちがどんどん高揚していく。
ブリティッシュっぽさが施されたアレンジはヒロトやマーシーのルーツを感じます。
ハウリングとか入ったすごいギターが聴けて、部屋で一人でも盛り上がります。
最初の手拍子や、歪んだギターにアップテンポなアレンジはロッケンロー‼︎と一緒に今日を余裕で乗り切るエネルギー。
大爆発するほどに抑えきれない特別な感情が楽しめる歌。
歌詞 : 部屋でレコードを聴いていた時に心が熱狂して、気持ちが激情した時の感情がダイレクトに伝わってきます。私もクロマニヨンズを聴いている時によく「ぶっ壊してくれ」という歌詞と同じ感情になります。
「かたちじゃない 言葉でもない」この気持ちにすごく共感し感動して、今聴いているレコードに熱狂しました。ロッケンロー‼︎好きの人たちからしばしば感じるこういう深い感受性に私はとても共感します。
↓僕の部屋をぶっ壊す愛聴盤↓
MONOの迫力が突っ込んで来て部屋で勝手にライブが開催されます。1965年のロッケンロー‼︎
M4「おれ今日バイク」
作詞・作曲/甲本ヒロト
タイトルの音とテンポの良さに感激しました。
スピード感が最高です。バイクに乗っているスピード感と「おれ今日バイク」と主張するコーラスのスピード感で突っ走ってく。
なんか知らないけど、急に全速力で車よりも速く突っ走りたくなってしまう。
歌い出しで“勇気”や“希望”を懇願しているのが心に刺さります。
無理して空気を読んだり、忖度しまくるようなつまらない大人になりたくない日のかっ飛びソング。
歌詞 : まだ大人になっていない気持ちに共感しました。ヒロトが昔、子供の頃は一生両親に養われて生きていくと思っていたという趣旨の話をしてましたが、私もそう思ってました。
大人になって現実を直視して悟ったような気持ちに聴こえました。それでもバイクというところに本物の「好き」を感じます。
ところで、おれバイク持ってなかった。
「おれ今日クルマ」ではカッコよくない、、なんか違う。
M5「デトマソパンテーラを見た」
作詞・作曲/真島昌利
今日はなんか信じられないことが起こりそうな予感がするミラクルソング。
何かをぶっ壊してくれそうな破壊力を感じるイントロにワクワクします。何も起こらない日の孤独をぶっ壊してくる。
音に少し間のあるAメロから、デトマソパンテーラを見た瞬間の衝撃が伝わる高揚感のあるサビにシビレます。
イギリスっぽいアレンジと「デトマソパンテーラ」という強そうな名前にも惹かれます。
ど迫力に太く、絶妙な重さのある音が特徴的です。その音と、落としてしまったクリームパンを水で洗うというなんかかわいい歌詞のギャップにヤラレます。
その後のサビで信じられないすごいやつが登場するから、この豪快な音に合っているんだなと納得します。
歌詞 : 私はすごくシンパシーを感じました。パンを「慎重に洗う」という性格のあらわれた洗い方が好きです。この状況をものすごくイメージしやすく親近感が湧きました。
パンを落とす事件の直後に起きた奇跡の衝撃性が、歌詞の言い回しに溢れています。
この歌はマーシーが公園でクリームパンを食べようとしたら、包装が固くて力いっぱい開けたらパンが落ちたので、水洗いして食べたという実話だということです。その中の表現で菓子パンは表面が“テラッとしてる”と言ったのがとても印象的でした。
M6「ナイアガラ」
作詞・作曲/真島昌利
ナイアガラの奇跡的な大きさを感じて、心が広々としてきます。
勢いでいくというより落ち着いたテンポで聴かせてくれる1曲。
イントロでは壮大な印象のメロディを弾くエレキと後ろでドッシリ存在してるアコギの音のハーモニーが印象的です。力強いアコギの音が大地を削るナイアガラのように聴こえます。メジャーなコードがナイアガラのデカさを伝えているようです。
一本筋の通ったエレキの音はナイアガラの勇ましい様を歌っている。ナイアガラに太陽が反射してるキラキラ感まで聴こえてきます。
目の前に大きな滝のしぶきが飛んでるマイナスイオン発生中なソング。
歌詞 : ナイアガラを見て心の全部を奪われてる気持ちが私にも伝わります。力強いアレンジと相まって心に響く壮大感あるグレイトソング。
問答無用な存在意義が自分にも備わる迫力。
M7「もれている」
作詞・作曲/真島昌利
「ナイアガラ」の次という流れで急に突き抜けた印象を受けます。
太く硬いギターとか割とハードな音に聴こえます。心地よく、丁度いい感じのアップテンポ。
歌を作ったマーシーの独創的な世界観と、クロマニヨンズの個性的なバンドサウンド。
普段は言えない隠した本音もうっかりもれるダダもれソングの決定版。
歌詞 : とても短くそれの繰り返しですが、歌詞カードには全部書いてくれてある思いやり。たくさんある隠した本音がもれてしまいそうだな。すでにもれてるかもしれません。言葉にしなくても顔がおもいっきり語っている場合がよくあります。
サビを聴くといつも、オレは会社とか組織とか他人のルールとか老害とか大嫌いなんだ‼︎という本音がダダもれしている。
あとオレもクロマニヨンズになりたかったという本音がもれて1日が終わる。
M8「誰がために」
作詞・作曲/甲本ヒロト
私にとっては心の奪われポイント。
一瞬「悲しいうわさ」が始まったのかと感じた幸せ。カッコよくてなんか嬉しい。
イントロのマーシーのギターには男の色気を感じます。
色気と渋さと力強さが揃ったミドルテンポ。
ミュートしたギターの音とそのリズムに胸が熱くなって、すっかり感化された心の中学2年生はまたギターを弾き始めました。
だが、長くて難しそうなギターソロであっけなく絶望したのも心の中学2年生。そこは大人な心で諦めずに挑もう。誰がために、、、
どことなくセンチメンタルを感じるのがとても好きです。ラストではいろんな酒を飲みまくってる。気持ちだけ泥酔する。
このギターの音はシビレる。オレなんか聴いてるだけなのに色男になった気分。
学校や仕事をサボりたい日の哲学ソング。
歌詞 : めちゃくちゃ渋いアレンジに乗せて、普通の思考では考えないような哲学を歌うクロマニヨンズ流のスタイルが、インパクト絶大です。
誰がために、、、今日はサボろう、、うん。
M9「モーリー・モーリー」
作詞・作曲/甲本ヒロト
心に響くロック。
深いなぁと感じる歌詞が心の中にズッシリとした存在感で入ってきます。
一番の特徴は私もクロマニヨンズになった“つもり”で聴けます。
シンプルなアレンジの中でいろんな“つもり”になっているのが圧巻です。
歌詞はたくさんの感情が歌われていて、それが自分の中に入ってきた時に歌と一緒に心が楽しんで聴けます。
他人からどう見られてようが、自分らしく一生懸命に生きてることを認める、そんな“つもり”な自分ソング。
歌詞 : アルバムを通して聴いていたその中で、一際光を放っていた「そんなつもり ないつもり」は傑作だなぁと心がほっこりしました。
この歌を作ったヒロトはどうやってこんなにも芸術的な歌詞を思い付くんだろうと、改めて尊敬します。心に刺さる。心に響く。
自分では今ここに存在してる“つもり”なんだけど、本当はそうじゃないかもしれないというヒロトのなんかすげえ考え方にシビレました。
M10「焼芋」
作詞・作曲/真島昌利
心揺さぶる熱いレゲエ。心奪われる迫力の音。
それまでのタテノリと違うヨコノリな感じが好感触です。ちょっと切なさを感じるメロディと歌詞が心を捉えます。
巻いた葉っぱを吸いたくなるレゲエというより、感傷的な心情に浸って涙が一粒落っこちたら今日のストレスはリセットされるという感じ。切なさの中にあるあったかさを感じられました。
ロックに“焼芋“?とか思ったかもしれないけど、クロマニヨンズがやるとエモく満足感のあるサイズの焼芋を食べさせてくれます。
ダサい⁈ エモい‼︎‼︎
センチメンタルでノスタルジックな焼芋レゲエ。
歌詞 : ヒロト作である前の曲「モーリー・モーリー」に続き今度はマーシーです。“思い出さえ 風邪ひいた”とはほとんどの場合で考えもしません。とても繊細でやっぱり心に残ります。
サビは切なさと思いやりとあったかさが滲み出てると感じて心にジーンと沁みました。
アルバムの中で一番心に残った歌です。奥の方にある心のあったかさと焼芋のホカホカのあったかさが、私の漠然とした孤独感を暖かく和らげてくれました。
M11「光線銃」
作詞・作曲/甲本ヒロト
ゆったりレゲエの後の突き抜けた感がたまらない、熱くなれるアップテンポ。
心に響くメロディでロックに感動する瞬間があります。
クロマニヨンズこそが一番似合うと感じるエモいメロディと分かりやすいアレンジ炸裂。
余計な装飾まったくなし。シンプル一番。歌が引き立つ、演奏の魂が際立つ。
オレにも弾けそう(そこ大事)。
サビのラストは「光線銃」しか言葉がないけど心に訴えかけるメロディが涙腺を刺激します。
なんとなく反抗期だった頃の自分の気持ちを感じる歌詞に心の中学2年生が共感して泣いてる。
歌詞 : 流行りとか、それに対しての同調性とかじゃなく、自分がただ好きなものを楽しもうと思いました。私は個性的なものが好きです。
ひと言の歌詞に異常に共感したのは心の中学2年生でした。歌詞のような自分は、反抗期を過ぎて大人になってもまだ存在してると思います。
M12「大体そう」
作詞・作曲/真島昌利
イントロなし。いきなり「大体そう」と連発する歌に一瞬で引き込まれ共感する強刺激。
タイトルのインパクトと説得力と、この言葉のテンポの良さにまず惹かれました。
ラストの曲もアップテンポで、難しくないシンプルなアレンジに感動します。
哲学的で自己肯定的な歌詞には救われる心がきっとたくさんあります。
別に権威とかなくても、インフルエンサーとかじゃなくても生きていけるし、それでいいのだと安心させてくれるクロマニヨンズからの思いやり。
オレも生きていける。
何でもかんでも意味を求めがちで忙しい日本人を救える歌。
歌詞 : これを聴いて一体何個の無気力に希望を与えただろうか。何人の普通をパワフルな特別な存在にしたんだろうか。マーシーが、クロマニヨンズがそう言うのなら、それはもうかけがえのない個性になるんだ。
生きる覚悟が爆発してる。世間からの疎外感なんかに苦悩した心も、こういうストロングな歌に励まされ、どうにかなると生きる勇気が沸々と湧いてくるんです。
そんな歌に応援され続けた気持ちが激情し、心が熱狂してきたからこその今の自分ような気がします。
マーシーほどの人物でも”大体そう”なんだということが分かり、たいていの日は特に何もないとかオレと一緒じゃんと共感し、何の権威もない自分を肯定的に認めたところでアルバムはおしまいです。
一切の忖度なし、全員にとっての正解もなし、面倒くさい意味とかもなし、思いやりがあり、ロッケンロー‼︎の魔法があるクロマニヨンズの10枚目のアルバムでした。
クロマニヨンズのストイックな演奏に清々しい気分になりました。
本人たちがカッコいいと思って発表した『BIMBOROLL』というアルバム。カッコいいと熱狂したのか、ちょっと違うかもと感じたのか、基準になるのは自分の感性。
どちらにしても感じ方に間違いなんてなくて、共感したロッケンロー‼︎な感性の人たちがクロマニヨンズに熱狂しているんです。
私はクロマニヨンズの魂が炸裂していてカッコいいと感じました。
すべてを納得させる言葉なんかありません。
すべての人にウケるものもありません。
それを作ろうとしたら失敗すると思います。
人それぞれ感性が違います。
自分が感動できるかどうかが基準。
“意味なんてないけれど くたばるまでは 生きていく”
ありがとうございました。
また読んで頂けるとものすごく嬉しいです。
それではまた。
※クロマニヨンズはサブスクがありません