THE BLUE HEARTS

【THE BLUE HEARTS/DUG OUT アコースティックな名盤全曲レビュー】

投稿日:2021年10月30日 更新日:

こんにちはUMEです。

「DUG OUT」は1993年リリースのブルーハーツの7thアルバムです。

ブルーハーツは心に刺さる歌詞がいいんです。だからこんなに人気があるんです。

“パンクバンドで泣けるとは”そんなことを感じた時にこのアルバムを好きになっています。

発売された28年前から聴いていますがこれは遅れてきた名盤でした。

良くも悪くも生きていく時間の中で自分のなにかが変わっているんだろうなと気付ける瞬間があります。たまに名盤を聴いた時に少しだけ感じ方が前とは変わったなって思えたらきっと人生が変わる時。また成長のドアを開ける時。僕にとってそれを感じさせてくれるとてもいい名盤が「DUG OUT」です。

のんびり過ごしたい午後にぴったりな名盤です。

THE BLUE HEARTS/DUG OUT(1993)

ブルーハーツの一般的なイメージとはちょっと違うかな⁈

全編アコースティックなアルバムです。

・あとから良さが来る貴重な体験
・決してうるさくない良さ
・ミドル〜スローテンポな曲が苦手な人には合わない

この「DUG OUT」が発売される数ヶ月前にこれと対を成す「STICK OUT」がリリースされました。「STICK OUT」の方はいかにもブルーハーツらしい速くて短い曲のオンパレードでした。「STICK OUT」をブルーハーツの最高傑作という人も多いんじゃないですかね。すごく有名な“夢”とか“旅人”とか“1000のバイオリン”なんかが収録されてます。ブルーハーツのイメージ通りでカッコいいです。

でも無視しちゃいけない「DUG OUT」です。

なぜならこれを読んでほしい。

当時のCDの帯に書いてある言葉を引用します。

「スティック・アウト」と同時期、同じテンションで作られた、その情熱の表れがここにもう一枚の最高のロックンロールアルバムを生み出した。

「STICK OUT」と同じテンションで作ってるんです!熱くないわけがない。この2枚がブルーハーツのいわゆる「凸」と「凹」です。

ジャケットの色にもこだわりを感じました。「STICK OUT 」は白、「DUG OUT」は強烈な青の仕様です。白と青はブルーハーツカラーですね。1stアルバムのジャケットのイメージです。

2枚組にせず、それぞれを分けたということがリスナーへの思いやりです。聴く時に2枚組では気が重くなってしまいます。その日の気分によって選べるのは聴きやすくなるポイントです。

今作「DUG OUT」がいきなり自分のお気に入りになったかと言えばそうではなかったです。やっぱりアルバム全体がゆったりしてるので若者だった僕にはどうも違うなって感じていました。その当時はやっぱりブルーハーツに疾走感のあるパンクを求めていたからそのような印象になったんですね。それが今ではなくてはならないお気に入りの名盤になってます。

音楽って何度も聴いているうちにだんだん歌詞も頭の中に入ってきて、何年か前はこの歌詞はこういう意味だと思ってたけど今はまた違う意味で捉えられるなって現象が楽しいですよね。

この名盤は前半にマーシー作で後半がヒロト作って流れがブルーハーツには珍しいです。このアルバムでのマーシーの歌詞はずば抜けて深く美しい、ヒロトの歌詞はそうでもない曲もあるという印象です。

M1「手紙」

作詞・作曲/真島昌利

初めて聴いた時にはいつものブルーハーツと違うという違和感がありましたが今ではまったく印象が変わりました。イントロが始まった瞬間からゆっくり幕が上がっていってヒロトのボーカルが入ると同時に4人の姿が浮かび上がるという強い印象を受ける曲です。もし他の曲が1曲目だったとしたらこのアルバムが始まらないとさえ思えます。1曲目は大事説には大成功してます。

この曲の歌い出しが“ヴァージニアウルフのメノウのボタン”て歌詞なんですけど当時の僕は「ヴァージニアウルフって何だ⁇」とちんぷんかんぷんでした。マーシーの歌詞って知らない言葉がわりと出てくるよなって思ってました。それで少し前にまたこの「DUG OUT」を聴いた時にそういえば!と思い出してググりました。

なるほど!ヴァージニアウルフはイギリスの小説家なんですね。いったい何年越しのアイラブユーなんだよってくらいのトキメキでやっとあなたに会えましたねと大興奮しました。こういう経験はとても素敵です。

“手紙を書いたなら 空に飛ばすんだ 風が運ぶだろう 君のところまで”

いかにもマーシーらしいロマンチシズムが優しい気持ちにしてくれます。手紙を書いたのはいつだろう?書いたことあったかな。書いたらなにか得るものがあるのかもしれませんね。人生でそういうことはした方がいいです。

M2「緑のハッパ」

作詞・作曲/甲本ヒロト

軽やかなノリで心が弾む感じのアレンジです。歌詞の内容はエコとかそういうことなんだと思います。地球の定員オーバーだったり四ツ葉のクローバーが足りなくなることを懸念してるのかもしれないですね。アコギとタンバリンがいい感じです。

“ルール破っても まあ まあ マナーは守るぜ まあ まあ”

歌詞の中でこういっているのでやっぱり地球のことを心配しているのかもしれませんね。何度も聴いてからこの歌詞が頭に残ってマナーは守ろうと思いました。

M3「トーチソング」

作詞・作曲/真島昌利

バッチリとマーシーの詩の世界を堪能できます。僕はきっとこういう直接的ではない詩人の表現を求めているんだと分かりました。うっとりするほどのロマンチックな歌詞が軽やかなメロディーに乗っています。キレイなアコギの音もとても癒されます。白井さんのピアノが聴こえてくると更に癒されますよ。アコギのソロが優しいメロディーを奏でていて全然うるさくないです。うるさいとのんびり聴けないので「DUG OUT」はそこが重要なんです。

“言葉はいつも空回りして 道の上をすべってく 方向音痴クルマにひかれ 今日も届かない”

ここの歌詞に惹かれます。ヒロトが歌ってますけどすごくマーシーの世界を感じます。

M4「雨上がり」

作詞・作曲/真島昌利

イントロのリコーダーが懐かしさを感じさせてくれます。子供の頃の夏をめちゃくちゃ思い出させます。サイダーの泡とか真っ黒に日焼けした顔とか水たまりとか誰もが経験した元気に遊んでいたあの夏です。歌われている気持ちが子供らしくて懐かしくなります。最後にだけ入ってるマーシーのコーラスはやっぱり曲を盛り上げるポイントになります。

“なくした物が出てきたような 心が躍るいい感じ”

聴くたびにワクワクします。嬉しい気持ちになりますね。

“雨上がりの夏の夕暮れ 照れたお日様ながい影”

この表現の仕方はマーシーならではだなと心に響きました。照れたお日様って!雨上がりで雲からチョロっと顔を出したお日様なんでしょうね。まさに雨上がりの夏の夕暮れだなぁと感動します。

M5「年をとろう」

作詞・作曲/真島昌利

今作のマーシーボーカル曲です。この声、この歌い方が聴けるのは単純に嬉しい。緩やかなアコギに乗せてマーシーが歌います。今考えるならこの曲はすごく哲学だなと思います。年をとることを肯定してるのが日本人にはあんまりない考え方だなと感心しました。日本人は定年とか還暦を悪いことに捉えがちだけど、人として正しいのはこの歌詞の生き方だと断言しておきます。ちゃんと年をとりたいです。

“年をとろう 風のように軽やかに そして楽しいことをしよう”

年をとった時に頑固にならず誰かを否定することもなく自分の経験を活かして楽しみを持って生きていたいですね。

M6「夜の盗賊団」

作詞・作曲/真島昌利

この曲が「DUG OUT」の代表曲だと思うほどの名曲です。すごく落ち着いた静かな曲でタイトル通り夜を感じます。そして終盤で激アツな盛り上がりを見せるので大好きなんです。ここまで好きになるまでには少し時間がかかりました。静かな曲なのでちょっとかったるいなと最初は感じていたけど実はそうではなかった。終盤のヒロトとマーシーのボーカルの掛け合いがたまらなくカッコいいです。聴くと本当に鳥肌もんです。お互いにわかっているという信頼関係が成せる技なんじゃないかと思えるすごさ。もうその魂でスピーカーをブっ壊してくれと思ってしまうほどに興奮します。間奏のエレキのソロも熱いです。

“夜光虫が光ってる 可能性は輝いてる 誰かが忘れて帰った サンオイルがこぼれている”

どこか悲しげな夜の海を感じさせながら可能性は輝いてると希望を持たせるところがすごいです。この歌詞のあとに2人の掛け合いが始まります。マーシーのシャウトもばっちり聴けて大満足な気分になれます。

この曲が心にこびりついているのに気付いてから「DUG OUT」を好きになっていきました。

ここまでが大体マーシー作で来ました。次の曲からヒロト作の方に突入していきます。

M7「キング・オブ・ルーキー」

作詞・作曲/甲本ヒロト

前曲の興奮からこの曲で急に少しとぼけた感じになるこの流れが好きです。7曲目というアルバムの真ん中の位置でヒロトの脱力系な歌い方が聴けるので聴いているこっちもここで一旦気を緩めることが出来ます。と言うことはアルバムの中ではちょっと弱い曲かもしれないというのは個人的な感想です。“恐るべき 未熟者”の歌ですね。この曲はアコースティックというよりエレキですが、のほほんとした雰囲気なので違和感はありません。

“選ばれなかった今日も レギュラー・メンバーに 監督 コーチも 全く見る目がないなあ”

自己肯定感が高くていいです。さすがキング・オブ・ルーキーですね。こんな風に自分を肯定できない僕にはうらやましい曲です。

M8「ムチとマント」

作詞・作曲/甲本ヒロト

この曲の意味はよく分からなかったです。今でもあまり分かっていませんがきっと生き方とか欲望とか人生という旅について歌ってるのでないかなと今は思います。そんな視点で見た場合は納得できます。明るく楽しげなアレンジで軽い感じなので気を抜いていると聴き流してしまいます。実は深い歌詞なんじゃないかなと感じます。意味深と言った方がいいのかもしれません。

“ガールハントの 天才なのだ 1000人斬りの 腕前だ 980人 あと20人 ムチとマントを ひるがえして”

なんてすごい男なんだ。大抵はありえないしこんなの真似できません。こんな男がいたらきっと何かで大成功しますよね。

M9「宝もの」

作詞・作曲/河口純之助

やっぱり河ちゃんはいつもいい曲を作ってくれます。誰にでも受け入れられるメロディセンスで今回のアルバムにぴったりな曲です。ここで河ちゃんボーカルが入るから雰囲気が変わって飽きさせない要素になっています。河ちゃんの歌い方もいつも通りで妙な違和感はありません。

“幸福は隠してくことなどないんだね 夢の奥をのぞいてたらまた夢ができたよ 君と僕の宝もの”

この歌詞めちゃくちゃいいですよね。ただし宗教に繋がっていかなければですけどね。幸せは隠さなくていいと言っているし、できた夢は君と僕の宝ものだなんて、いい関係を築けてる2人なんでしょうね。きっと自分の経験や得た知識や学んだことのアウトプットなんだろうなと感じます。

⬇︎【DUG OUT】のアナログ盤は筆者の宝ものです。

M10「夕暮れ」

作詞・作曲/甲本ヒロト

シングルカット第2弾。ブルーハーツのシングルとしてはこれが最後になってしまいました。まさに夕暮れを感じる歌詞とアレンジが秀逸です。アコースティックのいい雰囲気です。ちょっとだけ切ない歌詞なんですけど勇気が得られて燃えます。初めから聴きやすくて好きでした。

これには収録されてないんですけどライブバージョンのイントロでマーシーが弾くエレキのメロディーが好きです。「夕暮れ」のPVも同じエレキ入りのバージョンなので観てみることをオススメします。そのリードギターはマーシーのベストプレイだと言えます。エレキバージョンを聴いた後だと今作に収録の「夕暮れ」はリードギターが入っていないバージョンに聴こえてしまいます。

“はっきりさせなくてもいい あやふやなまんまでいい 僕達はなんとなく幸せになるんだ”

この歌詞が生きる大変さを和らげてくれます。すべてのことをはっきりとはさせなくていいしなんとなくの幸せこそがかけがえのない幸せなんだと思います。このゆるい感じは人生のヒントになります。

“夕暮れが僕のドアをノックする頃に あなたを「ギュッ」と抱きたくなってる”

情景が目に浮かぶから感情移入してしまいます。この曲でヒロトが言いたいのは意味なんかなくても今をハッキリ生きろってことなんじゃないかな。この気持ちは素敵ですよね。

なんとYouTubeにブルーハーツの【公式】チャンネルが開設されました!PV見放題です。

これこそがマーシーのベストプレイと言えるエレキバージョンです。このPVでブルーハーツの4人が役者もやっているところにも注目です。

【公式】「夕暮れ」PV

M11「パーティー」

シングルカット第1弾。ゆったりとしたイントロの少ない音数から始まって最後はみんなでヤケクソ気味にテンポが速くなって終わるのが好きです。サビの「パーッパッパパパパ パーパパパパパパ♪」という合唱のコーラスが印象に残りやすいです。

“本当は大きな声で聞いて欲しいのに 溜め息だとか舌打ちだとか ひとりごとの中に隠してる”

すごく人間の特徴を表している歌詞です。日々の中にこういうことはたくさんあるのでヒロトが代弁してくれたと感じました。このアルバムのヒロトの歌詞はどれも人間らしくて学びになります。

「DUG OUT」収録のシングル2曲「パーティー」と「夕暮れ」の当時のシングルCDはこんな感じです。現在ではなくなってしまいましたが縦長だった8cmシングルのデザインは今見るとなかなかいいものです。

よく見ると「パーティー」の方には2曲のカラオケが入っているのがわかります。ブルーハーツのシングルにカラオケが収録されていたのはこの「パーティー」だけでした。カラオケと言ってもカラオケ屋さんのものとは訳が違います。当然ブルーハーツ自身の演奏が聴けるので胸熱です。

M12「チャンス」

作詞・作曲/真島昌利

シングル「パーティー」のカップリングにもなってました。アルバムの最後はマーシーが希望を投げ掛けて締めてくれるからスカッとした気持ちで聴き終えられます。アコギとハーモニカが印象的です。この曲ではヒロトはわりと感情的ではない歌い方をしてるけどマーシーは感情全開でコーラスを歌ってます。ブルーハーツのカッコいいところです。マーシーはキレイに韻を踏む歌詞が特徴でこの曲でも強烈に韻を踏んでて感激しました。

“アメリカにいるあいつのことや イタリアあたり旅してる あいつのこと”

ここが音としてすごく好きです。

“誰の上にも雨は降るけど 時々そしらぬ顔をして チャンスも降ってくる”

サビのこの歌詞にこれまで何度も救われました。自分で掴みに行くことがチャンスじゃないんですよね。チャンスというのは自分じゃなくて他の誰かが持ってくるものだから、そのことを知ってないと見逃してしまいます。誰の上にもきっとチャンスが降ってくるからいつでも受け取る準備をしておきましょう。

“今日しか吹かない風に吹かれ 明日はどこへ行こうかな楽しいな”

このアルバムの最後の言葉です。これを聴いて、明日からも生きるんだとポジティブな気分になれます。休みの日の午後にこれを聴きながら冷えたビールでも飲んだら最高です。これ以上なくいい締め方です。

アコースティックでゆったりとした雰囲気の中に熱い魂が入っていて「この人たちはいつもそうやって僕に勇気を差し出してくる。」と改めて気付きました。CD帯の言葉に偽りはなかったです。つまりこれは最高のロックンロールアルバムで名盤です。

先にのんびりしたい時にと書いたけどこれを聴いてるといつのまにか胸が熱くなってしまってます。

「DUG OUT」は年をとるほどに好きになるアルバムなのかもしれません。

もちろん【STICK OUT】も聴かなければ凸凹は完成しません。この2枚はセットで聴いてください。

[追記]

最近になってヤフオクで入手したものがあるので追記です。

こちらの特製CDケースです。

このケースは1993年当時「STICK OUT」「DUG OUT」を両方購入すると応募券が入っていて、応募すれば全員にプレゼントされたものです。筆者は当時アホで応募しなかったので、リリースから30年後の2022年3月にヤフオクで入手したのです。

応募券の説明にもありますが「500円分の切手を用意してください」ということなので完全に無料でプレゼントというわけではなかったようですね。

参考までに落札価格360円+送料でした。この価格ならラッキーでした。ちなみに同時期に出品されていたものは「STICK OUT」「DUG OUT」のCD2枚にこのケース付きで9800円のものでした。CDは持ってるからいらないし、この価格なら買いません。

こんな感じに「凸凹」2枚が収納できる優れものです。

「凸凹」の2枚は初回盤だと紙ケースに入っているので取り出すのに手間ですが特製ケースはすぐに取り出せます。なんかいいですねこれ。取り出しやすくてCDを再生する機会が増えそうです。

「STICK OUT」は叫んでいて「DUG OUT」はじっくり聴いている様子です。

それにしてもやっと会えたね、特製ケース。

この低価格で購入できたからよかったものの、リリース時に定価で買っとけばよかったもの、売らなければよかった後悔とかなるべくしないようにしようと決めました。それと中古レコードなんかは「迷ったら買え」が鉄則です。次に見に行った時には売れてなくなってます。

やればよかった後悔は死ぬまで忘れることは出来ません。

この『DUG OUT』の次にリリースされたのはブルーハーツのラストオリジナルアルバム【PAN】でした。

他の作品では聴けない曲(バージョン)を含む【後期ベスト+前期ベスト】

新しい名盤に出会う時それは自分の世界が広がる時ですね。そういうの楽しいですね。

ブルーハーツの一ファンとして。

ありがとうございました。

それではまた。

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『2023』

昨年はとてもたくさんの方々に読んで頂き深く感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

個人的には、穏やかな心を脅かす苦悩と戦いながら、世間の謎のルールをなぎ倒しながら進んできました。ホームランは打てなかったけど、楽しいと感じた瞬間はたくさんあったので「I am OK」です。

どうせ1年前より成長してます。

2023年もまたマイペースで焦らず慌てず頑張らずいきますのでよろしくお願いします。

また読んで頂けるとものすごく嬉しいです。

健康に心穏やかに、ロッケンロー‼︎

M☆MUSIC / UME

【クロマニヨンズNEWS】

【クロマニヨンズNEWS】

2022年12月14日に26枚目のシングル「イノチノマーチ」が発売されます。7inchアナログ盤とCDも出ます。

《stereo》

1. イノチノマーチ 2. さぼりたい

これは楽しみが出来ました‼︎
「さぼりたい」とかこの人たちらしいですね。レコード買おう!と言いつつ多分CDも気付いたら家にあるパターンだな。いつものことだ。許してくれ。

ニューアルバム「MOUNTAIN BANANA」の発売も決定しました。

2023/1/18発売決定!

今回はレコードとCDが出ます。前作の「SIX KICKS ROCK&ROLL」はCDのみの発売だったので楽しみです。

《mono》

<収録曲>
1.ランラン
2.暴走ジェリーロック
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5.でんでんむし
6.一反木綿
7.イノチノマーチ
8.ドラゴン
9.もうすぐだぞ! 野犬!
10.キングコブラ
11.さぼりたい
12.心配停止ブギウギ

曲名だけでクロマニヨンズとすぐわかるこの感じは…ワクワクですね。

40代、人より物が好きです。

私は普段ものすごくテンションが低く、多分シャコタンよりも低いです。
そのためすぐに人を不安にさせてしまいます。

よく怒らせてしまいます。

そんな私ですが、熱狂することもあります。

クロマニヨンズを聴くと、急にテンションが天国よりも高いところまで爆上がりしてしまいます。

申し訳ないけど、これでいいのだ。

“かえられないぜ オレなとこ”なのだ。

非常に都合の悪い男 : 本音に忠実なだけ

好きなもの:レコード・オーディオ・本
嫌いなもの:老害

好きなマンガ : モンモンモン(つの丸)

好きな言葉 : コンプリート
嫌いな言葉 : みんな我慢してるんだから…

最も疑わしい言葉 : 当たり前

頑張らない、努力しない、成長しない。
ね、ダメでしょ?
実はこれこそが最強の成長であって幸せな人生の始め方です。

自由よりも価値のあるものなんてない。

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