THE BLUE HEARTS

【THE BLUE HEARTS/STICK OUT 疾走感が最高な名盤全曲レビュー】

投稿日:2021年11月6日 更新日:

こんにちはUMEです。

「STICK OUT」は1993年リリースのブルーハーツの6thアルバムです。

ブルーハーツを嫌いな人はあんまりいないですよね。1年のうちに何度かはどこかでブルーハーツの音楽を耳にしますよね。

そして心に訴えてくるものがあるでしょう。

28年間ずっと聴き続けた今でも人生の心のベストテンに入る名盤です。

ブルーハーツが原点回帰したようなシンプルなパンクロックだなという印象を誰もが持つんじゃないでしょうか。とはいえ、ラモーンズの1stアルバムを初めて聴いた時に感じた「全部同じ曲が14曲入ってるじゃん⁈」ということはありません。それぞれの曲が際立って聴こえてくるのが「STICK OUT」の聴きどころです。

すごくわかりやすいアルバムです。

「これはすごくブルーハーツらしい!買ってよかった!」

当時そんな風に興奮して喜んだものです。これは一発で好きになりました。偏見かもしれないですけど、もし「リンダリンダ」がブルーハーツのイメージだという人の場合にはこの「STICK OUT」はアップテンポな曲のみなのでその期待を裏切らないです。もっともリンダリンダは収録されていませんけどね。

歌詞カードを開くと写真が載っててメンバー全員それぞれの革ジャンを着ていてなんともロックを感じさせます。

この「STICK OUT(凸)」と次作の「DUG OUT(凹)」はヒロトいわく2つで1つのアルバムです。

ウィキペディアより引用

ブルーハーツの新譜を出そうとメンバーで話し合ったとき、2枚組にできるほどの曲数が集まった。しかし2枚組だとどうしても労力を使うので、それなら気分によって聞き分けられるように曲調を分けたアルバムを2枚作ろうという話になり、STICK OUTとDUG OUTは作製された。

2枚組ではなく2枚のアルバムにしてくれたことが両方のアルバムを聴きやすくしたポイントになったのは28年間聴き続けた今の方が実感しています。

THE BLUE HEARTS/STICK OUT(1993)

言わずと知れたブルーハーツの傑作アルバムです。

・シンプルイズベスト
・誰もがブルーハーツに求めていた疾走感
・とにかく最初から最後までハイテンションだから一気に聴ける

『ブルーハーツにやってほしいことを期待以上にやってくれた。』

聴けばわかる説明不要の単純明快さ、シンプルイズベストですね。

全曲メロディーがすごく良くてキャッチーさ満点な1枚です。

ただしこのアルバムはアップテンポで疾走感のある曲だけで構成されているので途中でクールダウンするところはないです。最後までテンション上がりっぱなしな聴き方のが良さげです。

ウィキペディアに書いてあることにすごく納得できました。

前作『HIGH KICKS』の頃、バンドに窮屈さを感じていた甲本が、ブルーハーツというバンドの在り方を見せたい、バンドを再スタートさせたいという意向のもと、今作と次作『DUG OUT』が制作された。両アルバムをプロデュースした今井裕は、「ブルーハーツをまだ終わらせたくない」という強い思いがあったという。

駄作になるはずがないですね。どこも失敗していません。大成功です。

M1「すてごま」

作詞・作曲/甲本ヒロト

1曲目にこんなにめちゃくちゃな勢いのある曲ですぐに「これだ!」と盛り上がれます。歌詞は戦争が絡んでいるんだろうけど突き抜けた自己中心的でカッコいいと思ってしまう。自分が正義の味方になりたいからその理由を作るためにちょっとすてごまになってくれないかってヤバいやつです。こういうことは実際に起きていたでしょう。戦争に限ったことでもなく日常生活にもあり得ることとしての解釈もできます。すべての人間に言っているんだと思いますね。こんな風に歌詞はヤケクソな感じさえあっていい。このくらいの究極まで行っていないとただの嫌味な歌になってしまいます。

“何か理由がなければ 正義の味方にゃなれない 誰かの敵討ちをして カッコ良くやりたいから”

どこの国でもそうだろうし日常で命にかかわることではないにしてもこんなやつはいるんですよね。それを思いっきり歌ってくれたもんだからスカッとします。

【公式】「すてごま」PV

マーシーが「ドクターペッパー」のTシャツを着ているのとヒロトが当時よくやってたTシャツを履いているのに注目です。

M2「夢」

作詞・作曲/真島昌利

シングル第1弾。これは聴いたことある人も多いと思います。当時はビールのCMで使われていてそのCM観てすぐにハマりました。2分半の短い曲ですけど歌詞カードを見るとわりと歌詞は長いように感じます。2分半にそれだけ凝縮されているってことですね。歌詞の中に“借り物の時間”という表現があってすごく深いなと感じたマーシーらしい言葉です。よくこんな表現できるなって感心するのと同時にそのカッコよさに嫉妬します。この曲なんかもそうですけどマーシーがギターで何を弾いているのかわかりやすいのもこのアルバムの好きなポイントです。

“俺には夢がある 毎晩 育ててる 俺には夢がある 時々 ビビってる”

ここに人間らしさが出ていて好きです。夢に向かって生きているけどやっぱり人間だから時々ビビってるのは誰でも同じですね。

“あれも欲しい これも欲しい もっと欲しい もっともっと欲しい”
“あれもしたい これもしたい もっとしたい もっともっとしたい”

めちゃくちゃに欲望を剥き出してますね。いや、これが夢なのか。

「STICK OUT」収録のシングル3曲の当時のシングルCDはこんな感じです。

このアルバムからは3枚もシングルがリリースされたんですね。どれも名曲です。それぞれにデザインがあるのが楽しいのです。

M3「旅人」

「台風」と両A面でシングルカット第2弾。当時のこの曲のPVではおっぱいの上をラジコンの戦車が走っていてそりゃあ盛り上がったものです。メンバーのにやけ顔がかわいいったらないです(笑)PVのサブタイトルに放送禁止バージョンてついてました。この曲のギターが好きで歌よりもギターの音の方に耳が集中してしまいます。

“旅人よ 後ろには出来たばかりの道がある”

毎日を生き抜いているすべての人の後ろには出来たばかり道がありますよね。自分がコツコツと積み上げた実績がたしかに存在します。

“強烈なインパクト第一印象で みんな幸せになっちゃうような”

当時からこの歌詞が印象的でした。ここがすごく頭に残るし憧れる生き方だなと今でも思っています。

残念ながら「旅人」のPVは公式チャンネルにはありませんでした。放送禁止バージョンだしやっぱりダメなのかもしれません。当時はテレビでも放送していた記憶があります。

M4「期待はずれの人」

作詞・作曲/甲本ヒロト

まずタイトルが一発で覚えるほどのインパクトがあります。期待はずれの人を主人公にしてるところがヒロトらしいです。誰かの期待に応える必要なんかないよっていう期待はずれの人でいいじゃないかと自分を思いやれる曲です。大人になるほどに期待はずれの人になりたい気持ちって誰にでもあるんじゃないでしょうか。きっとそれが正解だと思います。疲れた、嫌気がさした、空気読めない、そんな憂鬱を吹き飛ばしてくれます。そしてそのままの自分でいいと肯定できます。

“うなずいているけど 聞いているふりだけ 期待はずれの人”

こんな人を目指しています。なかなか出来ないのが本音のところ。

“九つまで数えて とめてしまうよ”

最高な期待はずれですね。

これを聴いたのなら「可能」を「不可能」にしてみせる。

M5「やるか逃げるか」

作詞・作曲/真島昌利

イントロの白井さんのピアノが爽快で気持ちいいです。この曲も戦争なんかを意識してるんだろうけどもっと気楽な感じも伝わってきます。南の国へ日焼けしに行くのかダイエットしに行くのか戦争に行くのか、それは愛するあの娘のため平和を守るためなのかって内容ですね。この曲の主人公は戦争に行く意義をあんまり感じていません。そんなテーマだけど曲調からは重いという印象ではないです。

“やるか逃げるか どうする?”

サビのこの歌詞こそがこの曲で言いたいことです。どっちも選べるけどあなたはどうする?ってことですね。日常でも新しいことを始める時なんかにビビってしまう気持ちにこの曲が合います。

M6「テトラポットの上」

作詞・作曲/甲本ヒロト

魚釣りをテーマにしています。これぞブルーハーツという勢いがあるので部屋で躍り狂えます。この曲にもたくさん入っていますが「STICK OUT」全体的にマーシーのピックスクラッチ(ピックで弦をこすってキュイーーン!って音を鳴らすやつ)がカッコ良すぎです。子供の頃によくテトラポットの上に立ってみたいという気持ちが誰にでもあったんじゃないでしょうか。

“20世紀の終わり頃に 僕たち始まったばっかり”

この歌詞がすごく好きでなぜかというと20世紀の終わり頃にブルーハーツも僕も始まったばっかりという事実に共感できたし長い歴史の中で今の自分にある問題なんか大したことじゃないと納得したからです。

M7「台風」

作詞・作曲/真島昌利

まさに台風の勢いがあります。そしてシンプルな演奏。コードのみのギターがラモーンズ風で誰にでも弾けそうだなと思えるところに親近感が湧きます。難しい演奏はカッコ良さも分かりにくいので僕はこういうのが好ましいですね。マーシーほどコードストロークをキレイに弾けるギタリストはいません。ただただ台風のことを歌っています。歌詞にそんなに意味がないからこそ勢いで聴きたい曲です。

“情報やデマが飛び交う 声のでかい奴が笑う”

深い意味を考えたことはないですがこの歌詞がお気に入りです。

M8「インスピレーション」

作詞・作曲/河口純之助

河ちゃんのメロディーセンスの良さに脱帽です。「神様」って歌詞が出てくるところはヒロトは歌わなかったんですね。そこはベースの河ちゃんが歌ってます。その歌詞を歌わないのがとてもヒロトらしいです。YouTubeで観た動画では「ヒロトが歌ったらもっとすごいんだけど、なんかオレが歌ってたな。」と河ちゃんのコメントがありました。分かりやすいメロディーで一度聴いたら頭から離れなくなる人も多いはずです。

“神様ならばきっときっと 僕の答えと同じはずだね 晴れなのか 曇りか 雨なのか 風は動いているよ”

「同じはずだね」までの一節だけ河ちゃんがメインボーカルをとっています。歌詞はさておきメロディは抜群です。

この数年後に発売されたブルーハーツの解散アルバム『PAN』の河ちゃん楽曲にはもっと宗教色が顕著に出まくっていてそれに関するメンバー間の考え方の食い違いの話なんかがわりと有名です。

M9「俺は俺の死を死にたい」

作詞・作曲/真島昌利

これもまずタイトルからしてぶっ飛んでいます。「生きたい」と言っていないのが詩人”真島昌利”ですね。「俺は俺の生を生きたい」だったらインパクトなんかないもん。そしてこの曲こそが今作のマーシーボーカル曲です。声を張り上げて歌ってるし魂のシャウトも入ってるので期待を超えます。マーシーファンには大満足です。マーシーのソロ作の世界に近いような印象があります。ソロ3作目の「RAW LIFE」のタイトル曲あたりを感じさせます。イントロから左右、真ん中にマーシーのギターが、左チャンネルでヒロトのブルースハープが吹き荒れています。

“誰かの無知や偏見で 俺は死にたくはないんだ 誰かの傲慢のせいで 俺は死にたくはないんだ”

この歌詞は自分らしさを追求していて共感できます。

“豚の安心を買うより 狼の不安を背負う 世界の首根っこ押さえ ギターでぶん殴ってやる”

これで確信します。やっぱりタイトルの裏を返せば「自分らしく生きたい」ってことです。こんな言い回しは天才的な詩人にしか出来ません。

M10「44口径」

作詞・作曲/甲本ヒロト

これもまた踊り出したくなる小刻みなリズムが心地いいです。拳銃の歌ですね。歌詞にはないですが曲の至るところで歌われる「チュっチュルルルル♪」というヒロトのリズム感のいい歌が好きです。河ちゃんのファルセットコーラスが他のバンドにはあり得ないほどのいい雰囲気を醸し出しています。

“天才も 秀才も 常識も 先入観も 二丁拳銃弾け飛ぶ”

二丁拳銃を打ちっ放しで片付けるガンマンの世界です。ヒロトはよくガンマンの曲を作ります。その影響でつい最近になってからやっと名作「シェーン」を観ました。古い映画にはうるさくないという良さがあります。

M11「うそつき」

作詞・作曲/真島昌利

不条理な世の中にある嘘に対して歌ってます。マーシーの言葉に痛いところを突かれるような納得するような心理学的な歌詞が胸の奥にずっと残ります。

“嘘は許さない 嘘は許してる 嘘に泣かされて 嘘で笑ってる

嘘は許さない 嘘は許してる 嘘に傷ついて 嘘でほっとしてる”

さすがマーシーと思わされるこの歌詞が強烈です。日常はこの歌詞そのまんまですから誰もが経験していることです。

M12「月の爆撃機」

作詞・作曲/甲本ヒロト

ここからのラスト2曲の高揚感がたまりません。聴き慣れてくるほどに興奮度が増していきます。

シングル曲ではないもののブルーハーツの代表曲だと言えます。ヒロトの熱いメッセージ性のある歌詞がいいです。孤独こそが強いんだぜってことか、もしくは1人の時間を大事にしろよってことを言ってるんだと僕は解釈してます。

この曲もやはりコードだけの決して難しくないマーシーのギターリフがかなり印象的です。それとギターソロもマーシー流です。よくある長ったるい何やってんのかわからない自己満足のやつじゃなくて心を揺さぶるメロディーを弾いています。

“ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない 手掛かりになるのは薄い月明り”

この曲には孤独こそ最強の戦略だという至高の学びがあるんです。ブルーハーツからしか学べないことはたくさんあります。

M13「1000のバイオリン」

作詞・作曲/真島昌利

シングルカット第3弾。ブルーハーツの中で大好きな曲です。これぞラストにふさわしいです。サビの歌詞の比喩表現といえばいいのかマーシーにしかない言葉の世界がこの曲では感動的に表現されています。最後のサビのヒロトとマーシーのボーカルの掛け合いがたまらないです。こういうのマジで胸熱です。この人たちどれだけカッコいいんだ。

“ヒマラヤほどの消しゴムひとつ 楽しい事をたくさんしたい ミサイルほどのペンを片手に おもしろい事をたくさんしたい”

すっかり有名なフレーズですね。この言葉の使い方はマーシーにしか思いつかないです。唯一無二がここにあります。

“誰かに金を貸してた気がする そんなことはもうどうでもいいのだ 思い出は熱いトタン屋根の上 アイスクリームみたいに溶けてった”

「今を生きること」に繋がっているこの歌詞に重要な学びがあります。

【公式】「1000のバイオリン」PV

ラストのサビでのヒロトとマーシーの掛け合いはいつ観てもカッコいいです。

「STICK OUT 」には聴けばわかる単純さがあります。

28年聴いてきた今でもやっぱりそんなに変わらない感想になりますね。

『ブルーハーツがブルーハーツの姿のまんま激アツなテンションで出したやつだから聴けばこっちのテンションも勝手に上がる。』


他のアルバムがテンション低いって意味じゃないですからね。曲も録音も原点回帰したようなすごくパンクロックです。全曲アップテンポ+シンプルなパンクロックに決して邪魔をしていないキーボードの音が入っているという感じの音です。

もしこれから買って聴いてみようって人へ向けて言うのであれば「これは期待していい!」初めて聴く人にとっては全部が新曲ですからね。だからきっと素敵な体験が出来ます。もう歌詞なんか気にもせずに勢いのあるメロディックなパンクロックとして41分42秒をノリノリで熱く聴くのも全然アリです。

それと是非【DUG OUT】も聴いておくれ。

前作である5thアルバム【HIGH KICKS】は賛否両論ありますが絶妙な力の抜け具合がポイントになっていて実は聴きやすいです。

オリジナルアルバム未収録が満載なベスト【ALL TIME SINGLES】

他の作品では聴けない曲(バージョン)を含む【後期ベスト+前期ベスト】

どうでもいいけどみなさんはあと何年生きる予定でいますか?多分自分が思ってるより残された時間は少ないですよ。人生という“限られた時間の中で”聴いてみたい音楽は全部聴いてみてください。

ブルーハーツをめちゃくちゃ熱く語る2人

YouTubeでダイノジの2人がヒロトとマーシーのことを熱く語っているのを観て興奮したし爆笑しました。ものすごい熱量が伝わってきます。ヒロト&マーシー好きな人はおもしろいですね。あれだけ熱くビシバシ共感できるほどにブルーハーツにハイロウズにクロマニヨンズを語れるだけでも生きてる価値ありまくりだと思いました。

大谷さんの繊細な感性には惹きつけられました。ブルーハーツと同じ魅力のエネルギーです。それぞれの感性で見える世界はその人の特権ですね。自分の感性を大事にしてください。

【ザ・ブルーハーツ】ヒロトとマーシー特集前編!ダイノジ大谷の愛が止まらない!

【ザ・ブルーハーツ】ヒロトとマーシー特集後編!ダイノジの好きな曲BEST3発表!

最高です。オススメです。

価格が高いのが難点ですがアナログ盤も熱いです

写真の2枚は2017年に発売された「STICK OUT」と「DUG OUT」のアナログ盤です。このレコードで聴くと本物な音がします。

聴くのに手間がかかるためか、じっくり聴こうとするので今まで30年くらい知らなかった音を発見してしまいました。

当時のCDのデザインがしっかり再現されています。CDに付いていた紙カバーの復刻が見事だと思いました。

厚紙が1枚入っていて、外すとCDの歌詞カードと同じデザインが登場する再現性に驚きました。

CDでもレコードでもブルーハーツはいつでも熱くなれますけどね。

ブルーハーツの一ファンとして。

ありがとうございました。

それではまた。

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『2023』

昨年はとてもたくさんの方々に読んで頂き深く感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

個人的には、穏やかな心を脅かす苦悩と戦いながら、世間の謎のルールをなぎ倒しながら進んできました。ホームランは打てなかったけど、楽しいと感じた瞬間はたくさんあったので「I am OK」です。

どうせ1年前より成長してます。

2023年もまたマイペースで焦らず慌てず頑張らずいきますのでよろしくお願いします。

また読んで頂けるとものすごく嬉しいです。

健康に心穏やかに、ロッケンロー‼︎

M☆MUSIC / UME

【クロマニヨンズNEWS】

【クロマニヨンズNEWS】

2022年12月14日に26枚目のシングル「イノチノマーチ」が発売されます。7inchアナログ盤とCDも出ます。

《stereo》

1. イノチノマーチ 2. さぼりたい

これは楽しみが出来ました‼︎
「さぼりたい」とかこの人たちらしいですね。レコード買おう!と言いつつ多分CDも気付いたら家にあるパターンだな。いつものことだ。許してくれ。

ニューアルバム「MOUNTAIN BANANA」の発売も決定しました。

2023/1/18発売決定!

今回はレコードとCDが出ます。前作の「SIX KICKS ROCK&ROLL」はCDのみの発売だったので楽しみです。

《mono》

<収録曲>
1.ランラン
2.暴走ジェリーロック
3.ズボン
4.カマキリ階段部長
5.でんでんむし
6.一反木綿
7.イノチノマーチ
8.ドラゴン
9.もうすぐだぞ! 野犬!
10.キングコブラ
11.さぼりたい
12.心配停止ブギウギ

曲名だけでクロマニヨンズとすぐわかるこの感じは…ワクワクですね。

40代、人より物が好きです。

私は普段ものすごくテンションが低く、多分シャコタンよりも低いです。
そのためすぐに人を不安にさせてしまいます。

よく怒らせてしまいます。

そんな私ですが、熱狂することもあります。

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申し訳ないけど、これでいいのだ。

“かえられないぜ オレなとこ”なのだ。

非常に都合の悪い男 : 本音に忠実なだけ

好きなもの:レコード・オーディオ・本
嫌いなもの:老害

好きなマンガ : モンモンモン(つの丸)

好きな言葉 : コンプリート
嫌いな言葉 : みんな我慢してるんだから…

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頑張らない、努力しない、成長しない。
ね、ダメでしょ?
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