こんにちは。
つまり、私はカセットテープが大好きです。
とは言え、好きなのは既製品のミュージックテープではなく、自作したカセットテープ。
内向型の私ですが、自分で作った物を勇気を持って発信してしまいたいと思います。
すべて心を込めて作りました。
個人的に制作した物なのでボロいかもしれませんが、自分で作ったカセットテープを堂々と自慢させてください。
皆さんどうぞよろしくお願い致します。
カセットテープ最高なんですが、正規品ミュージックテープの中古価格が異常に高くて、私には買えない物ばかり。
悔しくてたまりません。
そこで、自分で作ってしまえ!ということにしたのです。
すごく欲しいけど買えないという悔しさのあまり、本物そっくりに作ったジャケットもあります。見事な再現度だと自負しています。
手間だけをかけて最安値で欲しいカセットを手に入れて満足しようという無謀な企画。
作り続けていたらたくさん集めたくなってしまい、部屋がカセットテープで溢れました。
今では1,000本近くあります。
正式にカセットテープでリリースされていないアルバムも、ハンドメイドすれば魅力的に爆誕させることが可能。
直近で制作した物や、聴いたアルバムなどを紹介するだけの記事です。
という訳で何の役に立たないかもしれませんが、手作りカセットテープに魅力を感じて頂ける方がいたら嬉しく思います。
カセットテープの音
元の音源はCDまたはHDDに保存したデータです。カセットに録ると元音源よりほんのわずかに“良音質”になるのが魅力。
それを実感できるプレーヤーとしては、特にラジカセは空間を鳴らす達人ですからオススメできます。
要するに、カセットは人の心を動かす音を聴かせてくれるのです。
決してこもった音ではありません。
録音するカセットデッキ、メタルテープなどにこだわった場合には“超高音質”も実現可能。
私はどちらかと言えば心地よいチープな音の方が好み。
手作りカセットテープ:インデックス
(2024.12.4〜)
自作したカセットテープを1本ずつ、出来る限り美しく写真付きで紹介させて頂きます。
ジャンル雑多で、特定の音楽には特化していませんのでご了承下さい。
世界の名盤、私的名盤をカセット化しました。
すべて中身はただのカセットテープです。
レーベルは自作していないそのまんまの姿のカセット。
厚かましくも一言レビューまで添えさせて頂きました。個人的な感想。
端的に言えば、ただの手作りカセットテープ自慢です。
お付き合い頂けるとものすごく嬉しいです。
最低でも週一回は更新しますので、この記事には見出し(作品名)が増えていきます。
是非また見に来てください。
2. ブギ連/懲役二秒 (2024)
2024/12/4
人情ありすぎのブルースアルバム。
CDとレコードは発売されましたが、カセットテープは未発売だったので自作しました。
聴く程にハマります。ブルースのコンピレーションを聴いているような感覚になる。
アルバム1枚のに“MONO”と“STEREO”の音源が混在しているのが個性的。
私にとっては、すべての緊張を手放した状態で聴きたい名盤。構えていない“素”の自分で聴くのが一番楽しめる。
MONOだったり、STEREOだったり、天国へ行ったり、地獄に堕ちたり、噛まれたり、首が飛んだり。激しく心を揺さぶる。
つまり、何度も楽しませてくれます。
1回目より10回目のが良し。
“心の名盤”に決定!なぜなら魅了されがち。
「ブギ連/懲役二秒」 の最高にグッとくる聴き方を発見しました。
【カセットに録る→古いラジカセで聴く】
1. 宇多田ヒカル/First Love (1999)
2024/12/4
1本目の手作りカセットは以前の記事でも紹介しました、こちらの名盤。
リベンジ版です。
と言うのは、以前の物はどこか納得がいかなく、ジャケットを本物そっくりに作り変えてみました。結果、大満足。
もう正規品と見分けがつきません。
そういう事にしといてください。
90年代最後の名盤をカセットテープで。
やはり名盤はいつまでも聴き続けられるし、語り継がれ、歌い継がれるので名盤なのです。
全曲が心に残るのはもちろん、非常に快適な高めの音圧が魅力的。
カセットでもCDでもレコードでも音がいいと感じる時に音圧が重要。
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ボロくても、手作りには光がある!
カセット収納ケースの1列分を並べてみたら、こんなにジャンル雑多に入っていました。
ジャンル分けや五十音順などにはしていません。思ったままに作った順番です。
部屋には自分で作ったカセットテープばかり。
でも私にはどれがどこにあるのか“大体”わかるのが面白いです。
たくさんありすぎて、以前に作ったカセットを忘れてしまい、同じ物をもう一度作ってしまった事があるのを告白しておしまいにしたいと思います。
ありがとうございました。
また読んで頂けるとものすごく嬉しいです。
前編はこちらになります↓