こんにちは。
結論としては「問題のない音」「収録されたままの素の音」=『それぞれの音楽の個性が表現される音』で音楽を聴きたい人は買いです。
これを買って各機材の電源プラグをこいつに差すだけでオーディオの音は晴れ渡ります。
そういう根本的なものです。
人間の心は常に刺激を求める習性があります。
自分だけの名盤はつまらない音で聴きたくないですね。だからつまらない音を受け入れる必要はなく興味深くて刺激を与えてくれる音が好ましいです。
「ギタリスト電源」を導入した自分の経験でわかったことは先に述べた「問題のない音」「素の音」というのはプロケーブルのいう『フラットな音』のことでした。その『フラットな音』とは個性のある魅力的で刺激的な興味深い音です。
“いい音”や“生音”を追求するとある程度のところに飽和点が必ずあるのでそこでやめておくという方が幸せになれます。もちろん至上まで追求することを否定しません。
今までのオーディオの問題点
音楽を聴くのが趣味だと誰もが一度は考えることがあります。
“いい音で聴きたい”
こうなってくるとオーディオ沼にハマるという道を辿ることになります。そしてオーディオの音に不満があってもっとグレードアップしようと何かを買い替えても感想がこうなる事がしばしばあります。
「違いがわからねーよ!?」
見た目だけはすごくカッコいいものを選びましたよね。そしてそれなりの値段もしました。でも問題はそこじゃないって後から気づいても出費したお金は変わらない。
よくある納得できない問題点。
・お手頃価格ではない出費
・物理的に物が増えていく
それを根本的に解決する名品がありました。
プロケーブル/ギタリスト電源
特に最近ちょっとオーディオに興味持ったばかりの人にこれから余計なものを買わないために知ってほしいです。私の経験から的外れなオーディオ機器を買ってしまう前に何より先にこれを買った方が後悔がなくなるという理由です。
※ちなみに筆者はこの「ギタリスト電源」を7年の間まったく壊れもせずに使っています。
“いい音”が気になってヤフオクとかハードオフでいろいろとオーディオを買い漁っていた時期がありました。ネットの情報でもあれがいいだとかこれがいいだとか。素人の私にはわからないからそれらの情報を真に受けていました。
期待して買っては交換、設置してワクワクしながら再生ボタンを押すと毎回ガッカリしてました。
だってなにも変わらないから。
そんなのいつものことです。そしてゴミが増えていくばかり。ゴミたちは見た目だけはカッコよくて物として好きだったのかもしれません。プリアンプにパワーアンプ、それからCDプレーヤーにレコードプレーヤー、まったく意味のないケーブルまでに至ります。振動がどうの反響がどうのってよくわからないです。
そんな感じでちょっとうんざりしてた頃にネットで偶然「プロケーブル」ってキーワードを見つけたんですね。多分ケーブルについて調べていたんだと思います。「プロケーブル」というのはお店な名前のことです。アルファベット表記だったかもしれないですが。
何気に読んでいたらなんかすごいことが書いてあるのはすぐに理解できました。誰もがそう感じることと思います。
世界を変えるほどのなんかヤバいことが書いてあるってゾクゾクしてました。
読んでいくと今までとはまったく違う真実の情報がたくさん書いてあってすべてを読んでみようという気になってきました。強い言葉で書いてあるし最近流行りのネットビジネスの甘いささやきとは対極みたいな誠実さを感じました。
数日から一週間くらい読みふけっていたらどうやら良さげな名品を見つけてしまいました。
それが「ギタリスト電源」でした。
バッチリ私の目に留まりました。商品説明を読めば読むほどにこれは絶対に重要なものだと気づくことができて割とすぐ購入の検討に入ってました。
プロケーブルのホームページのいたるところに登場する「生音」という言葉。
その言葉にどうにもこうにも惹かれていてそれは一体どういう音なのかを体験したくてたまらなくなっていました。これなら今までの違いがよくわからないオーディオとは別次元の体験が出来るんじゃないのかと記事を読めば読むほどに他とは違うという確信が持てるようになりました。
購入の際にどうしても気になったこと
そして買おうかどうか迷っていた時に気になったことがありました。
「こいつの寿命はどの位なのか?」
それで安心しました。
自分が生きてるうちはきっと安心して使い続けられると確信出来ました。すぐに壊れるような物は買いたくないですからね。
その言葉が最後の決定打になりましたね。
実際うちの「ギタリスト電源」は7年経ちましたが壊れる気配もありません。7年前から現役で今日も“いい音”を聴かせてくれています。
「ギタリスト電源」についての詳しい仕様や正確な情報は僕は話さないのでプロケーブルのホームページを確認してください。
個人的にはそれなりの高価なんだけど、ホームページに書かれた言葉たちを信じて購入しました。お客さんの感想なんかはすごくリアルな内容で信用できてしまったので買いました。
注文したら次の日には届いて、配達員から受け取った時はめちゃ重い!強そう!と感じたものです。
私はせっかちなので待ち切れず早速開封して(黒を買ったのでまずカッコいいとは思いました)すべての機器を繋ぎ替えて再生ボタン「ポチッ!」としたらすぐにわかりました。
いい音の正体
今までの何が変わったの全然わからない失敗談とは一線を画す初体験の瞬間。
「全然違うじゃん!変わった!」
なんかもう音がハッキリしてるし聴こえ方がこれまでと全然違います。すごくシャープになったなと実感できました。そしてこれ全部の音が聴こえてるんじゃないのかと感じました。
私はCDに入ってる全部の音をそのままの音で聴きたいというのが目的だったのです。
音そのものをできるだけシャープにすると、ありのままの姿を受け取れるんだなと興奮したものです。
それが「問題のない音」ってことだと初めてオーディオ機器に満足出来たのでした。
プロケーブルの言う「生音」ってやつはきっとこの音のことだと確信しました。
好ましい音には自然と感動して音楽に感情移入できます。好ましくない音にはつまらないと落ち込みます。これは人の心の奥底の反応パターンなので当たり前です。
だからクリアで丁度良いシャープがいいのです。
「ギタリスト電源」が変えるのは表面的ではなく根本的です。
オーディオは電源が大事だとよく聞きます。
その情報に関しては正解だとこの「ギタリスト電源」が認めさせました。
それまでは“いい音”が一体どんな音なのか全然わかっていませんでした。これでついに今までわからなかった“いい音”ってやつの正体を知ったと納得しました。そんな気分でした。
“いい音”ってものの正体はプロケーブルでも言ってるようにフラットな音のことでした。それまでがどれだけ歪んでいたのかノイズまみれだったのかを思い知らされました。
今は音楽を聴いても映画を観てもいつも感動してます。
それがどんな音なのかというと、ミュージシャンがそれぞれの感性で作り上げた作品のCDに記録されたそのままの個性的な音です。
作り手によって感性は全然違いますから、それをそのまま音として出力してくれないとミュージシャンが演奏した瞬間の感情まで聴き取れません。
「ギタリスト電源」導入後の実感
これからオーディオを組むのでしたら最初にこの「電源」を導入しないと他の機材を新しく買った場合に違いがわからない、良し悪しがわからないことになってしまいます。
うちでは「ギタリスト電源」はスピーカーの後ろに設置していて普段は見えないので縁の下の力持ちを見事にやってくれています。
私のオーディオはプロケーブル推奨品ですべてを揃えました。
「CDそれぞれの個性を表現してくれる音」が出ています。
それは実在感のある何の問題もない音です。
聞き慣れた音源でもいまだに知らなかった音を発見することがよくあります。
・パワーアンプ→thomann S-75mk2
・プリアンプ→ALLEN&HEATH XONE62
・スピーカー→PA 15ECOMKⅡ(こちらのスピーカーは一時期プロケーブルで販売していましたが、現在はプロケーブルでは取り扱っていません)
・電源タップ、ケーブル類はすべてプロケーブル購入品
これらの機材を設置してみるとこんな感じになります。
何年かかけて購入しましたが、これらを揃えるのに約30万円くらいでした。仮に100万を超える金額でオーディオを揃えたとしても、この音は出ないということがプロケーブルのホームページを読むと理解できます。
高価なオーディオを使ったことはありませんが、そういったものと聴き比べる必要もないと分かるほどの「フラット」な音に癒されています。
あと、これらの機材とは別にMacも必要になります。
すべての機材をプロケーブル推奨品で組むのでしたら「ギタリスト電源」が先でなくてもたどり着くのは「いい結果」ですから問題ないです。
私の場合は電源を後回しにしましたが結果としては大成功だったので良しとしました。オーディオの他の部分をいくら変えても体験できない根本的な問題の解決にはプロケーブル販売の「電源」の導入は必須になるというのは実感としてあります。
デメリットもあります
本体が9kgと少し重いことです。
その名の通りギタリストの方が実際に使うにはこの重量は負担です。プロケーブルでは重量は抑えたとしていますが、持ち運びにはやはり結構な負担です。
これを30分間、持ち続けられるかといったらそれは多分無理です。
オーディオ用として使う場合は一度設置してしまえば動かすことはないので許容範囲です。
だから結論として「ギタリスト電源」があればいいんです。
データはないですがパソコンの処理速度が速くなるってのも私のところでも確認できました。「ギタリスト電源」を使うとすべてのオーディオや家電がやっと本気を出してきます。
これは強力なトランス電源です。
115Vのコンセントが2口あるのも便利でいいです。海外の機材がそのまま使えるのでアメリカの機材はやっぱり115Vに刺した方が本気度MAXになりますね。
こちらは旧モデルなので115Vが上に2口付いていますが、現行のモデルは上に100Vが2口で下に115Vが2口に変更されています。
見た目は物としてすごくカッコいいです。
うちではラックの後ろに置いてあるからいつもは見えませんが、これは見て楽しむものでもないですね。
ちなみに「ギタリスト電源」自体の電源は入れっぱなしで大丈夫だということです。
プラグは初めからMARINCOのものが付いています。
ケーブル長は2.0mとなんの不足もありません。
背面はこんな感じです。
トランスが唸るって話がよくありますけど私のはまったく気にならないです。
万が一どうにも気になるほど唸るようだったらプロケーブルに言って交換してもらえばいいです。
低音がどうの高音がどうの解像度がどうのはどうでもいいと思えます。そんなことは問題じゃないと、この「ギタリスト電源」があっさり解決してくれました。
使えば多分、細かいことはどうでもよくなってしまいます。それでもあえて良かった点を上げるとすれば…
・音がシャープになって今そこで演奏しているような「生音」に近づく
・想像を超えて寿命が長すぎる
このギタリスト電源とプロケーブルが推奨してるMacの機器セットさえ使えばあとはどうでもいいと思います。そしてプロケーブルのホームページに書いてある通りにやればいいです。高価なオーディオ買う前にそれでガッカリする前にまずこれを試してからにした方が救われます。
違うな、癒されます。でも確実に興奮します。
それまでずっとつまらないと思っていた音に今度は耳をすますことができるでしょう。背景も静かになりますから。音楽に背景という言葉が適切なのかはわかりませんけど。
あとは「ギタリスト電源」を使って映画を観るのが私のオススメです。
すごく臨場感がある音で映画が楽しめます。聞き取れないセリフはないですね。Amazonとかに売ってる安いDVDプレーヤーでも迫力があります。
私の“いい音で聴きたい”の願望はこれで叶ったのでした。
それまでに意味ないゴミもたくさん買ってしまいましたが、それは別にもういいやと今では思っています。
「生音」が手に入りましたからね。
これはもう手放すことはあり得ないお気に入りの名品です。
いくらお金がかかろうと自分の好きなことをとことんやるっていうのもいいと思いますが、無駄なものは買わずになるべく出費は抑えたいのはきっと本音ですよね。
正確な仕様や詳しい説明は本家のプロケーブルのホームページを読むのが確実です。ただし全部読むには数ヶ月かかると思います。断言しますが読む価値は必ずあります。
今回の話に限ったことではなく人生において先ずは上手くいった人のマネをしてみるってのは幸せへの近道です。
これは余談ですけど「リーズナブル」っていうのはただ単に安ければいいってことじゃないです。支払った額に見合う価値があるかどうかってことです。
15000円とかで高性能で誠実な音がコスパ最強な小型スピーカー【EDIFIER R1280DB】のレビューです。
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ありがとうございました。
また読んで頂けるとものすごく嬉しいです。